■視力障害

近視・遠視・乱視・色盲・色覚異常・弱視など、視力に異常がある場合、頭痛が起こることがあります。

<症状>
遠くのモノや近くのモノが見えにくかったり、物の輪郭がぼやけたりと、病気によってさまざまです。

<原因>
ものがよく見えないため、脳による画像処理が難しくなって、頭痛が起こります。生まれつきの場合もありますが、弱視などは、乳幼児期において視力が発達する最中に、ケガや目の病気などが原因で物がはっきり見えない状態にあったため、視神経の発達が止まってしまったせいで起こることもあります。

<治療>
めがねやコンタクトレンズなど、症状にあった矯正をします。


■食物アレルギー

ある種類の食べ物が原因で、アレルギーを引き起こす病気です。

<症状>
頭痛のほかにもじんましん・嘔吐・下痢・鼻水・目のかゆみなど、人によってさまざまです。呼吸困難などのショック状態が起こることもありますが、これはアナフィラキシーショックといい、死に繋がるたいへん危険な症状です。

<原因>
アレルゲン(アレルギーの原因になりやすい食べ物)には、卵・牛乳・小麦・そば・大豆などがあり、これも人によって違います。子供の食物アレルギーは、卵・牛乳・大豆あることが多いようです。

<治療>
まず最初に、食物アレルギーかどうかを確認するための検査をおこない、アレルゲンを見つけます。食物アレルギーの可能性のある食べ物を取って反応を調べる検査や、血液検査、皮膚検査などをおこない、原因となる食べ物をみつけたら、それを食べない食生活に切り替えます。子供の場合は、成長に影響する可能性もありますので、医師の指示はきちんと守りましょう。


■起立性低血圧

立ち上がった時に目眩・立ちくらみ・失神などをしてしまう病気。 これまでは子供の病気と考えられてきましたが、最近は高齢者にも多いとされています。

<症状>
立ち上がった時や入浴時、食事の後などに目眩・立ちくらみ・動悸・吐き気などを催し、失神したりします。

<原因>
急に立ち上がったり食事を摂ったりしたために、血圧が急に下がり、脳や心臓に血液がいきにくくなって起こります。心臓がどうにかしようとして動悸が早まり、脈拍が増えたりもします。

<治療>
姿勢を変える時にはゆっくり変えること。水と塩分を十分に取り、日頃から運動をしないといけない。目眩が起こるからといって、横になってばかりいると、かえって悪化するとのことです。



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